ウサギの裏話
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何でも受け入れる獣医


ビーグル獣医のまだ若かりし頃、ある病院での実習時のお話^^;
実習を始めたころから、その先生は「うさぎは全然分からないよ」
と言っていました。

そんなある日、初めてその病院にウサギの患者さんが来ます。

私が実習に入ってから初めての事でしたので、どうするのかなぁ・・
診れないなんて言ってたけど、実は診れたりするのかなあ・・などと
ワクワク見つめる私。

犬や猫の診察は普通レベルで、「こなしている」と言った印象の
動物病院でしたが、果たして・・・・


 入院させましょう!
具合悪そうなウサギを診て、数分での一言↓

「入院させましょう!」

・・・・・・
凄い名医なのか、それともやっちまった系の人なのか(汗)
ビーグル獣医の疑念は深まりますが、とりあえずそこは
何にも言える状況ではまだありません^^;

少し様子を見てみるとしましょう(汗)


 ダメでした
突如、何かにとりつかれたかのように本棚をあさり出し、
ガタガタと騒がしくなる院長先生。

「見つかったぁ!」

おお!良かったっスね!これでウサギさんの診察が・・・

「それ、いつの参考書だよ!!」

かなり古ぼけた、おそらく昭和3,40年くらいのじゃないの!?
というような参考書を広げて一言↓

「・・・分からねえ」

そりゃそうだ(苦笑)


 せ、先生ー!!
もう先生って呼んでよいのかも分からない感じですが。
更にすごい事にその先生は私に言いました。

先生「ちょっと餌やっておいてくれる?食べるか分からないけど」
私 「はい、分かりました。どこにあるんですか?」
先生「あーーー。あっちの棚だよ」
私 「え?なんか鳥の餌しかないですけど・・」
先生「あーーー。それでいいから
私 「え!?」

そりゃあダメだ(苦笑)


 結局・・
結局、院長無視で野菜をすって食べさせようとしましたが
そのうさぎの食欲は戻らず、原因も何か分からないまま。
うさぎは数日後亡くなってしまいました。

もう少し私に知識があったら・・・と実習生ではありましたが、
悔しい思い出となってしまいました。

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